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活動報告バックナンバー

2016年12月1日
越谷市動物管理センターを視察
平成30年の中核市を目指し、本市ではさまざま準備を進めています。
中でも市保健所の設立と同時に、犬や猫等動物を管理するためのセンターを設置するため、わが党として、近隣市である越谷市へ視察に行きました。
本市より一足早く中核市となった越谷市では、迷子になった犬猫の管理と、動物愛護団体と協力しての譲渡会によってこれまで殺処分はゼロとのことでした。

公園の樹木に樹名板の設置
平成28年3月議会において、「公園の樹木の名前がわかるように名札があると、関心や愛着が湧いて良いのではとの市民の方の声をうかがっています。
小さなお子さんからご年配の方々まで、憩いの場となる公園の樹木に樹名板を設置したらどうか?」と一般質問で取り上げました。
今回、前川小学校の6年生の皆さんが樹名板を作成してくださり、優しさと温もりを感じるとても素晴らしい樹名板が完成しました。
9月中旬、くすのき公園と、はなみずき公園において樹名板の設置式を行いました。

2016年11月1日
9月議会一般質問
9月市議会定例会におきまして、通算9回目の議会質問をさせていただきました。
その質問と市当局の答弁を抜粋いたしましたので、ぜひご覧ください。
● 福田ようこ 質問内容
1.経済・産業について
 (1)市産品フェアについて
 (2)川口市土地バンク事業について
 (3)女性の活躍推進に取り組む企業を認定するマーク「えるぼし」について
2.教育について

 (1)新市立高等学校の奨学金制度について
 (2)不登校児童生徒への対応について
    ア 適応指導教室について
    イ 教職員の資質・指導力向上への取り組みについて
 (3)大学との連携について
    ア 順天堂大学との連携について
    イ 子ども大学かわぐちについて
 (4)小中学校の熱中症対策について
    ア 児童生徒への予防指導について
    イ 学校側の対策について
    ウ 熱中症指数モニターの設置について
 (5)放課後児童クラブにおける発達障がい児への支援について
    ア 本市の現状について
    イ 作業療法士を派遣する取り組みについて
3.福祉について

 (1)特別養護老人ホームと市との関わりについて
 (2)介護事業所と市との連携について
4.子育て支援について

 (1)産前産後の母子への支援について
    ア 産前産後ケアの充実を図る体制について
    イ 宿泊型産後ケアについて
    ウ 支援が必要な家庭へのサポートの担い手について
 (2)子ども食堂について
5.交通安全対策について

 (1)自転車通行空間の確保・整備について
    ア 自転車ネットワーク計画策定について
    イ 暫定形態としての自転車専用通行帯や車
道混在の通行空間の整備について
 (2)自転車の左側通行を促すタグの配布について
 (3)信号機の設置について
    ア 信号機設置要望の流れについて
    イ 県内及び市内の要望数と設置数について
6.図書館に図書消毒機の設置について

7.災害時の対策について

 (1)避難所対応職員について
 (2)指定避難所以外での避難について
 (3)災害時における民間施設の活用について
8.地域問題

 (1)前川小学校のグラウンド整備とマンホールトイレについて
    ア グラウンド整備について
    イ マンホールトイレの工事のスケジュールについて
 (2)芝東第6土地区画整理事業について
    ア 六ケ村用水路管理通路の整備工事について
    イ 六ケ村用水路沿いの街路築造工事について
● 市側 答弁
<市産品フェアについて(市長答弁)>
乗数効果による市内経済の好循環を実現させ、市内企業の販路拡大を目的とした私の経済施策の一つである「市産品フェア」も今年第2回を迎え、昨年以上の成果を挙げられるよう鋭意準備を進めているところであります。
来場目標は5万人としております。これを実現するために川口青年会議所のご協力による川口職業体験フェアの充実、またどの世代の方々にもお楽しみ頂けるステージイベントや講演会を開催、更にはグルメコーナーの充実などであります。
今回は製造業、緑化産業のほかサービス業等あらゆる業種の市内企業を出展対象といたしたところ、新たにサービス業関連企業5社も含め89の企業・団体から106小間の出展となる予定であります。
飲食スペースは昨年60席程度であったものを今年は454席を設ける事とし、また商談スペースは1箇所から5箇所に増やし改善を図らせていただいたところであります。
これらの取り組みを通じ来場者の皆様はもとより、出展企業の皆様の満足度向上に向けて、万全の態勢で臨む所存であります。

<順天堂大学との連携について(市長答弁)>
今年度7月に川口総合高校と県陽高校において、順天堂大学の学生による高校生への学習支援を実施したところであります。
また来年2月には英語教員を目指す大学生を青木中央小学校で行われる外国語活動の研究授業に受け入れる予定であります。
今後はスポーツ健康科学部の学校インターシップと教育実習の受入れや川口市立高等学校の理数科と医学部との連携、また本市の教員が大学で研修を受ける事なども視野に入れ、この協定により本市と順天堂大学のそれぞれの教育が充実・発展していくことを期待しているところであります。

<小中学校の熱中症対策について>
実施事例として体育館、武道場へ温度計・扇風機・冷風機を設置するほか、プール使用時や運動会開催時のテント設置、ミスト噴霧などにより、児童生徒が活動する場所での熱中症の危険性の低減に努めている。
小学校では屋外活動での帽子着用の徹底やネッククーラーを使用する事例もある。
また児童生徒の健康観察の徹底や保健室での経口保水液や保冷剤の常備などにより、児童生徒の体調変化に速やかに対応できるよう備えている。

<放課後児童クラブにおける発達障がい児への対応について>
発達障がいなどによる特別な配慮を必要とする児童の問題が顕在化してきており、現在児童の発達支援の担当部署に相談をしているほか、放課後児童支援員に対し、県などで開催している研修会へ参加するよう促している。
さらに学校を退職した校長等を相談員として各クラブへ派遣する事業や市による研修会についても計画していることから、議員ご指摘の作業療法士の活用につきましては今後研究して参ります。

<産前産後の母子への支援について>
妊産婦の心身をサポート、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援体制となる子育て世代包括支援センターの整備を目指している。
宿泊型産後ケア実施については受け皿を含め導入が可能かどうか関係機関と協議、また家庭や地域での妊産婦の孤立感を解消するための産前産後サポーターや子育てケアマネージャーの養成も含め支援が必要な家庭のサポートについて今後研究していく。

<図書館に図書消毒機の設置について>
図書消毒機の導入については衛生面に対する市民意識が高まっておりこれを導入することにより、清潔な図書を借りることが可能となることから来館者の増に繋がるものと期待している。
今後関係部局と調整を図りながら順次導入できるよう取り組んでいく。

<災害時における民間施設の活用について>
議員ご提案のとおり、通常時から各町会・自治会内の商店や商業施設と連携して防災活動を実施することは災害時に大変有効であると認識している。
すでに協定を締結し防災訓練に協力している商店等があると聞き及んでいる。
地域防災力の向上に繋がることから防災出前講座等の機会を捉え事例を紹介し普及啓発に努めていく。

<前川小学校のグラウンド整備とマンホールトイレについて>
グラウンド整備は仮設校舎の解体後に実施、学校の授業等への影響ができる限り少なくなるよう、夏休み期間を含めた平成29年7月から10月までの4か月間とし、グラウンドの整地、スプリンクラー及びランニングコースの復旧、遊具の設置等を行う予定である。
災害用マンホールトイレ設置工事は既に施工業者と請負契約を締結しており、9月2日から平成29年2月28日までの工期でマンホールトイレ11基を設置していく。

<六ケ村用水路管理通路の整備工事、街路築造工事について>
今年度、六ケ村用水路西側の旧高木排水路役約160mのうち北側80mを管理通路として整備し平成29年2月末完成予定となっており、残工事も来年度以降順次整備していく。
六ケ村用水路沿いの街路築造工事は、今年度路盤を入れ替えし、車道として耐えうる組成とし、平成29年度は舗装工事を予定している。
2016年10月1日
防犯キャンペーン
川口駅前広場にて、「平成28年度青少年非行防止・防犯キャンペーン及び防犯パトロール車両出発式」が行われました。
青少年の非行防止・犯罪の未然防止・防犯意識の高揚を目的としています。
警察・行政・関係団体が連携して街頭キャンペーンを実施することで、青少年の健全育成と「安全で安心して暮らせる街づくり」の推進を図ります。
当日は市役所公用車20台による防犯パトロール車両出発式も併せて開催されました。
2016年9月1日
新市立高等学校 「川口市立高等学校」
平成30年4月、市立高等学校3校(川口総合高等学校、川口高等学校、県陽高等学校)を1校に再編・統合し、「川口市立高等学校」が開校します。
第1校地(校舎・第1グラウンド)
 川口市上青木3丁目1番40号(現川口総合高等学校)
第2校地(第2グラウンド)
 川口市朝日5丁目9番18号(現川口高等学校)
  新校の基本理念
  <全日制>
  ・文武両道に優れ、徳力を備えた地域社会のリーダーとなる人材を育成する
  ・科学技術創造立国である我が国をリードする人材を育成する
  <定時制>
  ・多様な生徒の興味・関心や進路希望に対応し、進路保証ができる教育を推進する
川口市と順天堂大学の相互連携に関する協定
3月25日、川口市と順天堂大学は相互連携に関する協定書を締結しました。
市内の学校が教育実習やインターンシップの大学生を受け入れることにより、相互に連携し、質の高い教員を養成するためです。
  協定内容
  ・学校インターンシップの実施 ・教育実習生の受入
  ・教職員の相互交流の実施  ・順天堂大学と川口市立高等学校との連携・接続
平成30年4月開校予定の「川口市立高等学校」は、川口市内の学力向上のリーディング校となることを目指し、順天堂大学と連携することによって、理数科等に専門性の高い教育環境を創っていく予定です。
2016年8月1日
かわぐちRunRunパトロール
本年4月より、市民のみなさんで安全・安心に暮らせる元気なまちづくりのための
防犯ボランティア活動「かわぐちRunRunパトロール」がスタートしています。
1.かわぐちRunRunパトロールとは
かわぐちRunRunパトロールとは「見せる防犯活動」です。
川口市が無償貸与する「きゅぽらんビブス」を着用して、日頃のランニングやウォーキングの機会を利用して、自分のペースで行える防犯活動です。
2.期待される効果
@見せる防犯活動による犯罪抑止
  ⇒多くの人が活動することで、より防犯力アップ
A市民の犯罪不安の低減
  ⇒「市民の目」が1番の犯罪抑止につながります
B市民の防犯意識と防犯活動への関心の高揚
  ⇒1人の活動が、みんなの活動に
3.活動のやり方
個人の生活スタイルでOK!好きな時に、好きな時間で大丈夫。
  ⇒趣味のランニングやウォーキング、ペットの散歩など
4.より充実感を得る
@活動中に気がついたことはメモに残しておきましょう。
A不審者や傷病者を発見した場合は警察、消防に連絡しましょう。
  ⇒1人の報告が、みんなの安全・安心な暮らしにつながります
5.注意事項
@無理はせず、危険を察知、認知したらすぐに警察に連絡を。
お問い合せ : 防犯対策室 048-242-6361
年間保険料 : 300円(ボランティア活動保険)※加入は任意で年度ごとに更新が必要
2016年7月1日
地域実績
市民の皆さまの声にお応えした地域の実績をご紹介します。

左から1枚目 安行領根岸 違法駐車多発箇所に看板設置
左から2枚目 安行領根岸 水路歩道への車進入禁止を示すブロックに蛍光貼付
左から3枚目 県営川口神根高層団地東側に新たにLED街路灯8基設置
左から4枚目 芝下3丁目 新たに街路灯設置
左から1枚目 前川2丁目危険交差点に路面表示
左から2枚目 前川くすのき公園の樹木に樹名板設置
左から3枚目 本前川2丁目危険交差点に路面表示
左から4枚目 柳崎2丁目 水たまりができる箇所の道路補修
2016年6月1日
一般質問に登壇
このたび3月議会におきまして、通算8回目の議会質問をさせていただきました。
その質問と市当局の答弁を抜粋したものを2回に分けて掲載いたしますので、ぜひご覧ください。
3月議会一般質問の内容と市の答弁 No,2
< バイスタンダーフォローアップカード配布について>
問 : 救急隊が到着するまでの間、AEDや心肺蘇生法、怪我の応急処置を行ったかた=バイスタンダーの心的ストレスをサポートする事を目的とするバイスタンダーフォローアップカードというものがある。これを作成し救急隊が手渡すという取り組みを、本市でも導入してほしいと考えるが?
答 : 平成25年にバイスタンダーへの感謝の気持ちを表したいと「ありがとうカード」を作成し配布した経緯があるが、配布が困難という理由から一時休止し他のはいふ手段を検討している。心的ストレスへの対応ができる体制づくりも必要となることから、他部局との調整や実施している他市の状況を調査研究していく。
 

< ピンクリボン運動について>

問 : 乳がんの啓発運動であるピンクリボン運動として、女性の健康を守るため、もう少しインパクトのある方法でがん検診を促していったらどうか?
答 : がん対策は重要な施策であり、受診率向上は本市の大きな課題である。10月を「がん検診を受けようキャンペーン月間」としてPRに取り組んでいるが、議員ご指摘のとおり、10月は乳がん月間でもあることから、今後はピンクリボン運動を考慮し、より一層市民の目に留まるような周知方法を検討して参りたい。

< 公園内の樹木への樹名板設置について>

問 : 公園の樹木の名前がわかるように名札があると、関心や愛着が湧いてよいのではとの市民の声をうかがっている。小さなお子さんからご年配の方々まで、憩いの場となる公園の樹木に樹名板を設置することについては?
答 : 市内の比較的大きな公園の樹木に樹名板を設置し、樹木の名前をお知らせしている。地元の小学生が手作りで作成するなどの取り組みも行っており、今後も創意工夫を凝らしながら樹木の名前をお知らせして参りたい。
< ドッグラン、バーベキュー場設置への計画について>
問 : 昨年10月に行われた社会実験の結果と来年4月の会場オープンに向けて、今後のスケジュールは?
答 : ドッグラン利用者約2,200名、BBQ利用者約2,800名のかたにご来場いただいた。利用者からは日陰や水道の確保など、近隣住民からは臭いや騒音についてご意見をいただいた。平成28年9月頃に昨年と同様に1ヶ月程度の期間限定でドッグランとBBQ場を開催し、改善点のチェックを行い、11月から整備、平成29年4月から本格稼働を予定している。

< 蕨駅東口の喫煙所について>

問 : 駅の正面に喫煙所があるが、もっと脇の方へ移すか、撤去するか、本市から蕨市へぜひ申し入れをしていただきたいが?
答 : 市民の皆さんからも多くのご意見をいただき、本市においても課題として認識している。これまでも蕨市に対しこうした意向を伝えてきているが、議員のご指摘を踏まえ、改めて改善を申し入れて参りたい。

< 市営前川住宅の建て替え計画について>

問 : 今後のスケジュール、計画内容についてはどのようになっているか?
答 : 現在の計画では地上7階、約190戸となっており、第1期工事として平成29年度に南側5棟を解体し平成30年度末に約100戸が完成。第2期工事として平成31年度に北側3棟を解体し平成32年度末に残りの住戸が完成する予定である。
問 : 前川住宅に図書館を併設する計画についてはどのようになっているか?
答 : 前川図書館は建築後39年経過しており、耐震診断で補強改修工事が必要な施設との結果により、同住宅と合築する方向で計画を進めている。図書館の計画については、子どもコーナーの拡張を図り、授乳室や子ども用トイレ、ベビーカーでも利用できるエレベーターの設置など安心して利用できる施設を目指す計画となっている。

< コミュニティバスの芝線のルートについて>

問 : 芝スポーツセンターの南側から前川小学校北側へ続く市道を通り網代橋を渡って医療センターへ着く北ルートと新たに作っていただき、芝・前川を南回りと北回りの2ルートにしていただきたいが?
答 : 芝線を南回りと北回りの2ルートとする場合、現行路線の変更や新たな車両の投入が必要となり、現在の利用者への影響や大幅な財政負担が発生することから、慎重な検討が必要であると考えている。

< 芝児童交通公園の活用について>

問 : 園内にある自転車コースを活用しての交通安全教室ができるようになっているが今後の取り組みについては?
答 : 地域や学校等の団体利用のご要望を受け毎月曜日と金曜日にお応えすることとなっている。今後においても交通公園をより多くの方に活用いただき、交通ルールやマナーの向上が図れるよう交通安全教室も含め、広報紙やホームページ等で児童交通公園の活用について周知に努めて参りたい。
2016年5月1日
一般質問に登壇
このたび3月議会におきまして、通算8回目の議会質問をさせていただきました。
その質問と市当局の答弁を抜粋したものを2回に分けて掲載いたしますので、ぜひご覧ください。
3月議会一般質問の内容と市の答弁 No,1
<学校図書館の充実について>
問 : 小中学校図書館に整備すべき図書数の基準があるが達成状況はどのようになっているか?
答 : 平成27年度は小学校67.3%,中学校38.5%となっている。この現状を踏まえ、市立学校長会議をはじめ、図書主任等を対象とした研修会をとおして、各学校の標準達成率が100%に近づくよう努めて参りたい。
問 : 学校図書館司書が平成28年度には12名配置となるがどのように配置先を選定するのか?
答 : 学校図書館司書の配置希望を募り、活動計画書の内容や学校図書館の実態を精査し、5月下旬を目途に配置校を選定していく予定である。

<教育について>

問 : 平成24年から始まったいじめゼロサミットの成果について
答 : いじめ根絶に向けた運動が活発になったこと、サミットで協議した内容を各学校で広めることにより、児童生徒がいじめを身近な問題として捉えるようになった。今後は子どもたちだけでなく、大人もいじめ問題に対する意識を高める事も必要であることから、保護者や市民の方も見学できるような開催会場も含め、より成果のあるいじめゼロサミットになるよう進めていく。

<赤ちゃんにっこり応援事業について>

問 : 赤ちゃん用品の購入先を市内だけでなく市外にも拡げていただき、さらに使い勝手の良い制度となるよう、所得制限の撤廃も含め見直していただきたいが?
答 : 今後においては、利用状況や市の財政状況等を勘案し、より良い制度となるよう研究していく。
<小児科の日曜祝日当番医の拡充について>
問 : 現在小児科の日曜祝日当番医は1か所であるが、今後は混雑状況緩和のために拡充をしていただきたいが?
答 : 本市の様々な事業にも協力いただいているなかで、限られた医療資源を守り、現在の小児医療体制を維持・確保していく事が重要であり、拡充は難しいが、今後医師会のご意見を伺って参りたい。

<より良い子育て環境のための多彩な支援策について>

問 : さいたま市で取り組んでいるものに、「父子手帖」や「祖父母手帳」の作成・配布、「孫育て講座」の開催があるが、本市でも支援策に加えていただき、さらに子育てしやすいまち川口をアピールしていただきたいが?
答 : (市長答弁)県内トップクラスの手厚さとなる子育て環境の充実に取り組み、積極的に子育て世代への予算を配分したところである。議員ご提案の施策は多くのかたに育児参加の機会を支援することに有効と考えている。これも含めて全庁あげて多様な施策を引き続き研究し、子育てのまち川口をアピールして参りたい。

<ヘルプカードについて>

問 : 日常生活で、そして緊急時や災害時における障がい者を支援する方途としてヘルプーカードというものがあるが、本市でも作成・配布していただきたいが?
答 : 議員ご提案のヘルプカードは内部障がいのある方だけでなく、障がいをお持ちのすべての方が携帯でき、これを提示することで必要な支援や配慮を得やすくするものである。特に緊急時や災害時には支援者に必要な支援の内容を正しく伝えることで、適切な支援が円滑に確保できると考えることから、カードの記載項目や配布、周知の方法など、導入している市の事例を参考に研究して参りたい。

<災害図上訓練DIGについて>

問 : 自分が住む地域で何が必要で、被害を少なくするためにどうするか、地域の特色や防災上の問題点を話し合い、発表しあう図上訓練DIGを今後の防災訓練に取り入れていったらどうか?
答 : 自分たちの住むまちに潜む危険を検証し、日常の防災対策や有事の際の避難行動に役立てるための手段として有効な訓練であると考えている。議員ご提案のとおり、町会や自治会が行う防災訓練や本市主催の総合防災訓練などに災害図上訓練DIGを積極的に取り入れ、その普及啓発に取り組んで参りたい。

<ペット同行避難訓練について>

問 : 環境省では動物愛護、そして住民の安全、生活環境保全の観点からもペット同行避難は必要な措置とし、“災害時におけるペットの救護対策ガイドライン”を発表している。本市でもペット同行避難訓練を実施していただきたいが?
答 : 災害時における動物愛護の対策については川口市地域防災計画において埼玉県や動物関係団体などの協力体制のもと、動物の保護や適正な飼育に努めることとなっている。ペット同行の避難訓練を防災訓練に取り入れるなどして、検証を行って参りたい。
2016年4月1日
平成28年度予算要望回答書
2月2日(火)川口市役所において、奥ノ木市長から公明党川口市議団に対して平成28年度予算要望に対する回答書が渡され、これを受領しました。
奥ノ木市長は要望書の内容を高く評価されており、予算の都合上すべて今年度中とはいかないが要望に添っていきたいとのご返答を頂きました。
2016年3月10日
地域実績
市民の皆さまの声にお応えした地域の実績をご紹介します。
ヨークマート芝前川店前
横断歩道の再塗布
三枚橋付近の歩道に
ガードポール設置
芝下ふれあい公園
ウォ-キングコ-スの
補修
前川たたら荘前の
路面補修
前川図書館入口信号
交差点付近の街頭を
LEDに交換
前川町4丁目ス-パ-ベルク
の通りに街頭新設と
LEDに交換
地蔵橋のチャッタ-バ-と
路面補修
柳崎3丁目T字路に
ミラー設置
柳崎5丁目路面表示
2016年2月8日
ドッグラン・バーベキュー社会実験
平成27年10月10日から25日までの約2週間、荒川運動公園で、ドッグランとバーベキューの社会実験が行われ、大盛況のうちに終了しました。
川口市に新たな市民憩いの場を提供するための社会実験とされ、バーベキュー会場は予約制、ドッグランは期間中24時間開放されておりました。
私も昨年6月議会におきまして、市内にドッグランの設置についての質問をさせていただいたところ、<早期実現を目指し川口自然公園や荒川河川敷等いくつかの候補地において、具体的な検討を進めている。年度内に市の方針を決めていく。>との答弁をいただきました。
今回の社会実験によって、多くのご意見ご要望をもとに、早期実現化となることをうれしく思っております。

2016年1月10日
12月川口市議会定例会 市長の初心と報告
昨年9/25にご報告しました9月議会での市長所信の「新庁舎の建設」と「新市立高等学校の建設」につきまして、12月川口市議会定例会において市長より進捗の報告がございましたので抜粋して掲載いたします。
また、「(仮称)川口市火葬施設及び(仮称)赤山歴史自然公園」につきましても掲載させていただきます。
「新庁舎の建設」
新庁舎 建設工事に伴う基本設計及び1期棟の実施設計につきましては、現在、受託事業者の選定を鋭意進めております。
公募型プロポーザル方式により選考することとし、去る9月29日から参加表明を受け付けました。
その結果、締切日の10月16日までに6社の応募があり、現在、第1次審査を通過した4社が技術提案書を作成しているところであります。
今後は、本年中に予定する第2次審査を経て最終受託者を決定し、来年早々には契約を締結したいと考えております。
「新市立高等学校の建設」
新市立高等学校の建設事業につきましては、10月に校舎棟建設工事に着手したところであります。
工期は、平成29年12月までの約2年を予定しておりますことから、在校生の学習環境への影響を最小限にとどめられるよう対策を講じて参ります。
今後とも、平成30年4月の開校に向けた諸準備に、万全を期して参る所存であります。
「(仮称)川口市火葬施設及び(仮称)赤山歴史自然公園」
火葬施設につきましては、入札の手続きが進み、施設の建設、電気、空調設備及び衛生設備の各工事に係る契約議案を、今議会に提出いたしております。
平成29年12月の建物の完成、平成30年4月の開設に向けて、事業の進捗に鋭意取り組んで参りたいと存じます。

ご質問、お問い合わせメールにつきましては、全てに返信するものではありません。ご希望に添えない場合もございますことをご了承ください。

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